ミリ波レーダーは搭載されているの?ーインプレッサのミリ波レーダーの選択ー
1.はじめに
はじめてアイサイト搭載の車に乗る小生にとってまずはセンサーの違いが気になるところ。新型インプレッサ搭載の「新世代アイサイト」はカタログにより可視光センサーで従来のステレオカメラ即ち複眼から3つに増やして「ステレオカメラ+超広角の単眼カメラ」と理解して購入した。
ところが15年前にハイブリッドのインサイトを選んだこともありガソリン車に戻るのは気が引けるのでマイルドであってもハイブリッド機能はつけることにし、車幅が広がってすれ違いにマルチビューアーは必須でしょうし、高齢者にスマホのナビ操作は難しいかと思いセンターインフメーションディスプレイ付きの内蔵ナビをつけて購入決定。
しかしオーズガイドを読むとどうやらミリ波レーダーがついているらしいことがわかった。それも前に2つ後ろにも2つの計4つ。ということは、前に可視センサー3つと前横後ろに無線センサーが4つの合計7つのてんこ盛り。290万円のCセグ普及車にもかかわらず550万円の新型アコードに搭載されるホンダセンシング360の合計5つを2つも上回るとどうなっているのかと思い調べてみた。
2.なぜ4つのミリ波レーダーがついたのか?
この秘密は、まずはあまりにも「アイサイト=可視センサー」が有名になり過ぎてカタログではミリ波レーダーの搭載をそっとせざるを得ないスバルの内部事情があると思うのだが。
それでカタログの最初のページのSAFETYの章では「ステレオカメラ+超広角の単眼カメラ」のみの記載。一方、ミリ波レーダーはカタログの後のページにある「3つのカメラでいのちを守る」の後半の記述の中に「インプレサでは、より広い認識範囲を持つステレオカメラと4つのレーダ*のシステムに、低速時に二輪車・歩行者を。。」とレーダー使わえていることをそっと書かれている。ここで注(*)として「後方を検知する後側方レーダーはST-G, ST-Hに装備」と書かれているがフォントが小さすぎて高齢者にはたぶん読めないだろう。
重要なことはガソリン車のSTは後方はレーダ監視機能がないので「スバルリヤビヒークルディテクション」と「エマージェンシーレーンキープアシスト」が欲しい場合はハイブリッド車を選ぶ必要がある。ああ良かったである。
そして前のレーダーは「「見やすい」をサポートする機能=アイサイトセイフティプラス(視覚拡張)」のマルチビューモニターには記述がなく別段の「前側方警戒アシスト」の中で「見通しの悪い交差点などで前側方レーダーによって横断車両を検知する」とでてくる。すなわち「デジタルマルチビューユニット=視覚拡張機能」を選ばなければ前のレーダーは付かないのである。そしてこれはST-Hでは標準装備、ST-Gではメーカー装着オプションであることが小さなフォントで注記されている。これではさすがにまずいと思ったのか別冊の新車価格表にはガソリン車の上位機種にもメーカー装着オプションとなっている。ということでハイブリッドとマルチビューを選んだことで4つのミリ波レーダーが付いてきてしまった。
3.まとめ
ネット版車雑誌とかYoutubeなどのインプレッサ評では「ガソリン車仕様のSTが230万ポッキリで買える」ことでこのグレードが一押しであり昨今の他社ハイブリッドの性能比較から正しい意見とは思うが、「はじめ」に書いた3つの理由で290万円のST-Gを選んだことで大メーカーでは高級車しか搭載されていない4つのミリ波レーダーがついてきたのは望外の喜びとなった。他社は単眼なのにこちらは新世代アイサイトの売りの三ツ目である。ミリ波レーダーに関しての詳細な記載は購入に参考にしたインプレッサ評では触れられていなかったと思う。
現時点では
1)前方レーダーが欲しい場合は「デジタルマルチビューユニット」を選ぶこと
2)後方レーダーが欲しい場合はハイブリッド車を選ぶこと
だろうと理解した。
(2024年4月04日記)
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